夏至の日がいちばん暑くない。
夏至の日は、一年中でいちばん昼間の長い日なのに、真夏のいちばん暑い日がそれより1カ月も遅れるのは、なぜでしょう。
これは、地面が温まるのに時間がかかるためです。
確かに太陽から送られてくる光はこの日がいちばん強いのですが、地面は急には温まらず、その後も送られてくる強い光によってどんどん温度が上がります。
そして、太陽からの熱が弱まってくると、地面から逃げる熱がふえます。
この受ける熱と逃げる熱が等しくなるまで地面の温度はLがっていき、それが7月の下旬になるわけです。
東京の場合夏至の昼間は、いちばん短い冬至に比べて、4時間50分も長く、14時間35分もあります。